薬に一切頼らず心の病改善
心の病専門療院
スピリチュアルヒーリング 愛
「スピリチュアルヒーリング愛」は、
現在「心のセラピー愛」として施療を行っています。
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娘が幻聴幻覚に振り回されて。(17歳女性の母親)
私の娘は、先日無事にスピリチュアルヒーリング愛さんを卒業しました。
こちらに来る前は、「人が恐い」「人間キライ」と言い高校に通えなくなり、通信制の高校に転入してからはスマホばかりでほとんど人と関わらなくなり引きこもっていました。
高校に入っても常に「うつ」状態で苦しんでいましたし、二年生になって完全に行けなくなり娘も私たち親もどうしたらよいのか分からずにいました。それが一年前のことです。
それから状態がどんどん悪くなり幻覚や幻聴、妄想も始まり一人でくすくす笑ったり、夜中に大声で笑いだしたりするようになりました。 きっとこれからも人と関われず引きこもり、働くことは難しいだろう?一生面倒をと・・・重苦しく息苦しい日々でした。
しかし今年になり更に精神状態が悪化し、訳の分からないことを言い、泣き出したり、興奮したり、ボーッとしたり、食べられず眠れず、しまいには家を出て行ってしまったりと生命の危機を感じるまでになってしまいました。
その頃近くのスピリチュアル系に通っていましたが、娘はどんどん混乱し、手の付けられない状態になってしまいました。
もうどうして良いか分からず「スピリチュアルヒーリング愛」に電話したのが半年前のことです。
優しい落ち着いた声でじっくり話を来てくださった女性スタッフ、そして会ったことがないのに今の娘がどういう状態で今後どうしたら良いのか、話してくださった村山先生。 途方に暮れていた私はその時の電話でどれだけ救われたか・・・。
予約を2日後に入れたものの、周囲から「入院させた方が良い」と言われ心がゆらぎ、それまではほとんど飲まず食わず、眠れず生きた心地がしませんでした。
娘が突然家を飛び出し電車で東京方面へ向かう後を付けたが見失い、その夜東京世田ヶ谷の警察から電話が入り、娘さんを保護しています迎えに来てくださいとのことでした。
伺うと夕暮れの世田ヶ谷の川沿いを靴も洋服も下着も脱ぎ、全裸で走り回っていたとのことでした。
そしてこのまま精神病院へ行かれたほうがいいですよと何度も説得されたました。
でも「スピリチュアルヒーリング愛に行けばなんとかなるかもしれない」という思いが心の支えとなり、栃木県から無事辿り着き、村山先生や女性スタッフのにじみでるような優しさと力強い言葉に救われました。
良くなっていく過程で症状が上向きになったり下向きになったり繰り返しながらも「必ず良くなっていく!」と言ってくださいました。
施療を受け毎日様子が変化する娘を目の前に一喜一憂することもありましたが、その言葉が支えでした。
そして何よりも「なぜ心の病になったのか?」娘と一緒に勉強させていただいた「心のお話」は最初からそして今でもずっと心の支えとなり、将来のためになると思っています。
とにかく先生のおっしゃることを守って生活するようにしました。 そして何時でも先生に相談できる安心感。 何度でも質問に答え温かく穏やかに対応して下さる言葉からは学ぶ事ばかりでした。
娘がひどい状態だったので休学させようと思ったのですが、10日後には通学コースの説明会に参加し、20日後には一人で通学コースの面接を受けることができました。 合格した娘は4月から通学するという目標ができました。
そのため、栃木県から遠く離れた神奈川県海老名市の「スピリチュアルヒーリング愛」の近くにアパートを借り,娘と二人暮らしを始めましたが、不安はほとんど無くただ必死でした。
17年間子育てをしっかりしてきたはずが娘がこんなことになってしまい「何とかしなきゃ、どうして娘がこうなったのか原因が知りたい」とその教えを探し求めていた日から一転、「なぜ生かされているのか?」「なぜ心の病になるのか?」「どう生きるか?」私自身も知りたかったことを教えてくれる村山先生に出会うことが出来て、有難くて嬉しくて必死に勉強しました。
娘の施療をして下さるだけでも有難いのに私まで勉強させていただき、親子で学ぶことで共通の話題で盛り上がったり、語り合ったり、疑問に思うことを話し合ったりできるようになりました。
また、分からないことを分かるまで何度もていねいに教えてくださる先生の姿に自分がいかに気の短い人間か・・忍耐のなさに情けなくなったりもしました。
自分の反省すべき点「気づいた時が吉日」、気を付けて直していこうという前向きな気持ちになることもできました。
学んでいくにつれ心の中がスッキリしていき、娘と心から笑える日が増えていきました。
そして大きな反省すべき点は、私は娘への愛情のかけ方を間違えていました。 何でも願いを叶え守ってあげる事が愛情だと思っていました。 娘は幼少から不安で、人とどう関わればよいか分からずずっと苦しんできたのでした。
先生は最初から見抜いておられました。 私は自分がしてしまった事の重大さに気づき、申し訳なくとても苦しい気持ちになりました。
これからは自分の言動は間違っていないか判断し「心のお話」に学んだことを基礎基本に実践していこうと思っています。
今、娘は元気に学校へ通い友達をたくさん作り、アルバイトもし、世代関係なく色々な方と交流して元々持っていた「純粋な心」を良い方向へ使っています。
村山先生は、「娘は純粋だからそれを活かし良い方向へ導かないといけない」とおっしゃっていました。
村山先生は病を治すだけでなく、人生を豊かに生きられるよう導いてくださいました。
夢と希望に満ちた娘は、半年前までは同年代的道徳心や行動とは逆行し精神的にどん底まで落ちていました。 しかしそのおかげで、スピリチュアルヒーリング愛と巡り合うことができたのです。
娘は17年間辛くて苦しくどん底まで落ちていましたが、先生方とめぐり会えるという素晴らしいことが起こり、辛い経験も無駄じゃなかったと思えます。
思い出すと胸が苦しくなることや忘れてしまいたい過去の経験が「教訓」となり、人生に活かすことができる事を学びました。
悔やんでばかりの灰色の人生になっていたかもしれない娘の人生は180度変わり、辛い経験を乗り越えた分大きな自信となり、今生きることを楽しんでいます。
「将来私はどう生きていけばいい?」といつも不安な顔をしていた娘が、今は「やりたいことがありすぎて時間が足りない」と言っています。 信じられない程の変わりようです。 先生方の献身的な努力のおかげです。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 有難うございました。
卒業の日を目標に頑張ってきましたが、いざ卒業となるとさみしいです。 常に大きな愛で包み込んで光の方へ導いてくださる村山先生。 いつも優しく穏やかに話を聞いて元気づけて下さる康子先生。 お二人に巡り会えた娘、そして私達夫婦は世界一幸せ者です。
この奇跡のような体験「スピリチュアルヒーリング愛」で得た多くの学び、知識を大切にこれからの人生に活かしていきます。 そして困っている人のお役に立てる人間になれるよう頑張りたいと思っています。
村山先生、康子先生、どうぞお体に気をつけてますますご活躍下さい。 有難うございました。
娘は学校、アルバイト、友達、将来の声優を目指して毎日時間が足りないと頑張っています。 信じられません。
2020、2,2 施療開始 2020,7、28 完全快復卒業