当院を訪ねた方、27歳女性は
心の病で大学病院の精神科に入院していたが悪化の一途で、見かねた母親にこちらへ連れて来られた。
初めて訪れた時は一人で歩けず母親に抱えられ、よだれをたらし、無表情の状態で一日12種類32錠もの精神薬を服用中だった。
治ると期待して入院したはずが、このような結果に苦しむことになる精神医療とは何なのだろうか?
小さい頃から体調が悪くなれば医療機関を受診し薬を処方され服用することが当たり前の私達。 それと同じで「心の病」になれば(精神)医療にかかることが自然な流れだろうか?
最近問い合わせの電話で、20代前半の本人から「統合失調症」で精神薬を服んでいるが薬は良くないので、こちらをネットで探し電話しました、と・・。
助かりたい一心で行動に移したものの家族からは「スピリチュアルは止めときなさい!」
担当の医師にもそう言われたとのこと。
一人の若者の将来をその家族たちが「うつ病、パニック障害、統合失調症、双極性障害」などと診断され「医師が言っているのだから間違いない」と「精神医療の薬地獄」に追いやってしまう現実はあまりにも悲しすぎる。
薬に一切頼らず不安,恐怖などの心身不調や心の病が改善されている現実があることを知ってほしい。
Commentaires